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スマイルサロン 武蔵小杉矯正歯科
  

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歯並び・噛み合わせ専門クリニック
【武蔵小杉矯正歯科】
〒211-0063
神奈川県 川崎市中原区
小杉町3-426 2F
イトーヨーカドー向かい(駐車場完備)

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TEL:044-733-3117

 

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費用・期間、Q&A

矯正治療の治療費について(治療にかかる料金、医療費控除)

1. 歯の矯正治療の治療費について

矯正歯科治療の費用のしくみや費用の目安、健康保険の適用ルール、について説明します。


1. 矯正治療の費用のしくみと、実際の費用について

矯正治療は自由診療のため、医療機関が診療内容と治療費用を決める事ができます。そのため医院や患者さんが選択する治療方法によって費用が異なります。
保険が適用されない一般的な矯正治療では、初診から矯正治療後の保定期間の通院までをふくめた、トータルの費用は、80〜100万円程度といわれています(上下顎、表側矯正装置で治療した場合)。
医療機関、患者さんの症状、治療方法の選択によっては、それ以上の費用がかかる場合があります。

※表示金額は別途消費税がかかります。

■矯正治療費の目安 総額80〜100万円(表側矯正)※

1. 初診料

2,000円〜5,000円程度 (無料の場合もあり)

2. 検査、診断料

25,000円〜50,000円程度

3. 装置装着料




3.〜6.の合計料金:65万円〜95万円※表側矯正の場合
<料金の注意事項>
医療機関によって、「3.装置装着料、4.治療費(チェック料や調整料)、5.保定装置料、6.保定観察料」など、それぞれの料金体系や、支払い方法は医療機関によって異なります。
契約時に提示された矯正料金とは別に、通院毎に当日の処置料を支払う医院や、治療完了までにかかる全ての費用を合算して料金を提示して追加料金が発生しない医院(総額制)などがあります。
<初診から保定期間終了までの総額の目安>
■表側矯正(歯の表に金属の装置を着ける)→80〜100万円くらい
 ※透明(又は白い)表側装置の場合は、+約10〜15万UP
■裏側矯正(歯の裏に装置を着ける)→100万〜150万くらい
※表側矯正の約1.2〜1.5倍の費用がかかります。

4. 治療費
(装置料、調整料)



5. 保定装置料

6. 保定観察料

※上記の料金は目安です。医療機関や個人の症例、治療方法、地域により異なります。
※表示金額は別途消費税がかかります。


2. 矯正歯科治療への健康保険の適用ルールについて

一般的な矯正治療、歯列矯正は、健康保険は適用されません。

なお、保険が適用される矯正治療は、「外科的な手術が必要な顎変形症」、「口蓋裂や口唇裂などの指定された先天異常疾患」に該当するケースになります。

>>「健康保険が適用される矯正治療」について詳しくはこちら

2. 医療費控除について

医療費控除とは…
医療費控除とは、自分自身や家族のために一年間に10万円以上の医療費を支払った場合に、確定申告をすると、一定の金額を所得金額から所得控除を受けることができる制度です。一年間にかかった治療費と総所得金額に応じて所得税が軽減されます。
医療費控除の申請には、確定申告書と一緒に、領収書・レシートが必要となります。
医院からもらった領収書は捨てずに保管しておきましょう。


Q1. 矯正治療は医療費控除の対象になりますか?

高校生までは医療費控除の対象になります。
成人は不正咬合を治す目的である矯正治療の場合には基本的には医療費控除の対象となりますが、単に美容としてだけの場合は対象になりません。
医療費控除の対象とするには、美容のための治療ではないことを示す歯科医師の診断書が必要となる場合があるので、治療前、医療費控除の対象になる症状かどうか、担当医に確認してみましょう。

Q2. 控除額はどれくらいですか?

控除金額は、所得総額と一年間にかかった医療費の額によって変わります。
控除される金額の上限は200万円です。

ケース1:Aさん家族(課税総所得金額800万円) 医療費100万円の場合
夫・58歳 インプラント80万円妻・52歳 入院費20万円

(医療費100万円−入院給付金4万円)−(10万円)
医療費控除額86万円x税率33%
軽減される税額≒28万3千円(住民税含む)

実際の患者さまの負担額は、
100万円(医療費)−28万3千円(軽減される税額)=71万7千円(負担額)


ケース2:Bさん家族(課税総所得金額900万円) 医療費200万円の場合
夫・40歳 インプラント90万円妻・35歳 セラミックの歯50万円娘12歳 歯列矯正60万円

(医療費200万円−補てん金O万円)−(10万円)
医療費控除額190万円×税率33%
軽減される税額=62万7千円(住民税含む)

実際の患者さまの負担額は、
200万円(医療費)−62万7千円(軽減される税額)=137万3千円(負担額)

※表示金額は別途消費税がかかります。

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矯正歯科治療のながれ

1. 初診

初診相談では、歯並び・咬み合わせ・咀嚼(そしゃく)・顎関節症(がくかんせつしょう)・顔つき・口元・スマイル・発音など、患者さんの抱えている悩みに対して、問診・視診・触診をし、矯正歯科医(オルソドンティスト)の立場からアドバイスします。

必要に応じて、
1.治療開始時期の判断
2.治療で使用する装置について説明
3.フローチャートを利用して治療の流れを説明
4.治療期問の説明
5.検査の内容を説明
6.治療費について説明
7.患者さんと類似した症例の治療例を提示
8.治療中に注意することについて説明
初診

などをおこないます。患者さんにとって初診相談は悩みを解決する機会となるばかりでなく、診療所の雰囲気や院長をはじめとする医療スタッフを観ていただく良い機会でもあります。というのは矯正歯科治療の期間はほとんどの場合年単位に及びます。従って患者さんと医療スタッフとのおつき合いも年単位となります。
長期間のおつき合いが可能かどうかを判断していただくための良い機会でもあると考えています。

2. 検査

検査とは、治療方針を決定するために必要な情報を集め、それを解析することです。検査には基本検査と特殊検査(必要に応じて追加される検査)があります。

●基本検査の項目
・問診
・矯正歯科治療学的検査
 顔面写真・口腔内写真
 口腔模型
 レントゲン検査(パノラマ、頭部X線規格写真)
・歯肉の状態やブラッシングのチェックなど

●特殊検査の項目
・CT・MRI検査
・あごの運動の検査など

検査
3. 診断

診断では、口腔模型やレントゲン写真等から得られる情報をもとに不正咬合の状態を説明します。
次に治療方針について説明します。治療方法がいくつかある場合は1つ1つの治療方法のメリットやデメリットを説明します。
このようにこの診断では、患者さんご本人や保護者の方と治療方針について合意が得られるように充分にお話し合いをしていきます。
そうして納得していただいた上で治療に入っていきます。

診断
4. 動的治療

●混合歯列期の治療
乳歯と永久歯が混ざった時期の矯正歯科治療のことです。この時期は骨組みが成長する時期なので、骨恪のずれの大きな不正咬合や、放置しておくとあごの成長やあごの運動に悪影響を及ぼす可能性のある不正咬合の治療や、永久歯列期の治療をより容易に行うようにするための治療をします。

●永久歯列期の治療
永久歯列期における矯正歯科治療のことです。この時期の治療は、ブレースを用いて個々の歯を動かします。

動的治療

●手術を伴う矯正治療
矯正歯科治療単独では充分な治療効果が得られないと診断された場合には、矯正歯科治療と外科手術を併用します。
手術前の矯正歯科治療をして、外科手術によって骨を動かした際に上下の歯がうまく咬み合う位置まで歯を移動しておきます。
治療は手術を担当する連携病院の先生と綿密な連絡を取りながら進めていきます。手術の後は、咬み合わせをより緊密にするために、さらに矯正歯科治療を行います。

●装置が入る時にブラッシング指導も行います。

5. 保定

動的治療によってきっちりと咬むようになったばかりの歯は、その位置でしっかりと骨で支えられていません。また、歯茎の中を複雑に走行している歯周靭帯によって元の位置へ戻ろうとします。
動的治療の後には必ず保定装置(リテーナ)を使用して動的治療によって得られた咬み合わせを安定させなければなりません。
保定装置を指示通り使用しなければ、動的治療が無駄になってしまうことがあります。来院間隔は3〜6ヶ月に1度ですが、2〜3年にわたって行います。

●理想的な咬み合わせとは
理想的な咬み合わせが得られた場合、右図に示す“1歯対2歯”の関係が成立し、歯はその機能を最大限に発輝することができます。ただし、人によっては“1歯対2歯”の関係になっていなくても、十分に歯の機能を果たしている適正な咬み合わせの状態もあります。

正しい歯並び基本型
6. 予後観察

保定治療終了の後、患者さんとの話し合いによって半年から1年に1度の間隔で来院していただきます。
咬み合わせの状態のチェックだけでなく、むし歯・歯周病の有無など口の中の健康状態をチェックさせていただきます。いわば、かかりつけ医としての定期検診です。

予後観察

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